【2022年6月】電気とガスの値上がり予想と比較
みなさんこんにちは
だいぶ暖かくなり、あっという間に6月に入ろうとしていますね!
そんな中、電気とガスの燃料・原料の各調整単価が発表になりましたので
先月に引き続きどれくらい値上がりするか予想していきます!
以前の比較記事
【燃料・原料費】
電気は燃料費、ガスの場合は原料費が上がったり下がったりすることで
料金に調整額として反映されていきます。
・電気の平均燃料費
5月 45,100円 ⇒ 6月 47,000円 (+1,900円)
・ガスの原料費
5月 87,980円 ⇒ 6月 88,850円 (+870円)
燃料・原料費でみると、
ガスの倍以上電気が上がっていますね!
【単位料金】
次に、値上がりした燃料・原料費がどれくらい料金に反映されるかというと
・電気の単位料金(1kWh)
5月 1.56円 ⇒ 6月 1.93円 (+0.37円)
・ガスの単位料金(1㎥、ゆ~ぬっく24ネオで80㎥を超える使用の場合)
5月 103.50円 ⇒ 6月 104.34円 (+0.84円)
燃料・原料費は
ガスと比べて電気の方が倍以上値上がりしていたのに
単位料金は
電気と比べてガスの方が倍以上値上がりしていますね
【平均使用量から値上がり幅を比較】
電気の年間使用料(給湯・暖房を除く) :3,875kWh
電気の年間使用料(スマート電化の場合):6,707kWh ※当社実績値平均
ガスの年間使用料(給湯・暖房込み) :2,282㎥ ※参考記事より
□ガスの場合
電気料金 0.34円 × 3,875kWh = 約1,317円
ガス料金 0.84円 × 2,282㎥ = 約1,916円
年間 3,233円(月々約269円)
□スマート電化の場合
電気料金 0.34円 × 6,707kWh = 約2,280円
年間 2,280円(月々約190円)
という結果になりました!
どちらも1~3月の平均燃料・原料価格を参考にしているので、来月と再来月はまた値上がりするのではないかと予測されます。
以前のオール電化の住宅は「電気代が高い」というイメージを持たれている人が多いと思いますが、今はヒートポンプ機器などの活用で従来よりもずっと電気代を抑えて住むことが可能になっています。
気になるそのポイントなどはぜひお問い合せください!
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