どこの金融機関でも断られしまいお悩みのお客様。なんと、売主様に問題が…
弊社へご相談されたTさんのお話しです。
弊社に来る前の建設会社で事前審査が通らなかった経験を基に原因を調べてみた時のお話です。
Hさんは、以前に他社で紹介された土地をとても気に入ったとのことで、契約をされました。
しかし、契約後に事前審査を行ったところ、いくつかの金融機関にお申し込みをしたものの、結果は全て否認され、やむを得ず、住宅ローンが不成立ということで契約を白紙解約にした経験があるとの事でした。
Tさんのお勤め先は問題なく、年収も600万円以上、ご自分でも住宅ローンは通るものだと思っていましたので、とてもショックを受けました。
以前契約した物件の紹介を受けた不動産会社に連絡をし、Tさんが融資否認の理由を確認したところ「総合的判断だそうです。」としか教えていただけなかったとの事。
たまたま弊社のホームページをご覧になり、期待をお持ちになってお越しになられました。
住宅日和のご提案
当時の契約物件や状況をお聞きしたところ、その場では問題はありませんでした。
調べたところ、Tさんご自身の問題は一切見当たりません。
物件や売主に問題があると考えられますので、契約した物件を調べたところやはり売主さんに問題がありました。
その売主は以前、『反社会的勢力』とされるものとの取引を頻繁に行っていたことが明るみになり、金融機関側が取扱い拒否をしていた業者でした。
そのため、Tさんの住宅ローン審査は『売主』が問題で否認されたようです。
このように、ご本人に問題がなかった場合でも、物件や売主側の状況で審査結果が変わることがあります。
別の物件で住宅ローン審査をしたところ、無事に承認を受け、現在では幸せにご新居に暮しておられます。
住宅ローン審査で納得のいかない結果が出たときは是非一度、詳しい専門家にご相談いただくことをお勧めいたします。