猫アレルギー対策に24時間換気の「全館空調」がオススメな理由-猫とお住まいのお客さまの声 #2
北海道で一番「体に優しい住宅」づくりにこだわる、札幌市北区の工務店・株式会社 住宅日和です。
住宅日和の家づくりについて(代表インタビュー)
前回のブログでは「全館空調システム」搭載の住宅にお住まいのお客さまの、「ペット臭が気にならない」というお声をご紹介しました。
ペット臭が気にならない理由は、全館空調システムが行っている「24時間換気」にあります。
冷暖房がメインの機能ではありますが、同時に家中の約7割の空気を1時間以内に入れ替えているので、常にフィルターを通った清潔な空気が家の中に入ってきます。
(家の中の空気のうち、約7割は常に外から入ってきたばかりの新鮮な空気ということです)
そして、同時に空気中に浮遊するニオイ成分がどんどん家の外に排出されるので、ペット臭が気にならない……ということなんですね。
当社の全館空調システム搭載住宅にお住まい・K様の猫ちゃんに関するインタビューはこちら↓
猫アレルギーの原因の一つが「空気中に浮遊するアレルゲン」なら……
実はニオイ成分だけではなく、猫アレルギーの原因となる成分も空気中を浮遊するといいます。
猫アレルギーを引き起こすアレルゲンの代表は「Fel d1」(フェル ディ ワン)というタンパク質です。Fel d1はおもに猫の唾液や皮脂腺に含まれていますが、乾燥すると空気中を浮遊するのが特徴です。浮遊したFel d1を人が吸い込んだり、触れたりすると、体の免疫系が有害物質だと認識し、体から排除しようとしてアレルギー反応が起きるメカニズムです。
つまり、猫アレルギーの症状が出ている人は、何らかの形で原因成分であるタンパク質「Fel d1」を吸い込んだり、触れたりしている……ということです。
それならば、吸い込む前に原因成分を含む空気を屋外に出してしまえば、症状は軽減されるのでは……と私たちは考えています。
実際に、「換気」は猫アレルギーの対策として大切とされています。
マスク以上に重要なことは、昨今、感染予防にも重要とされている「換気」です。
換気を怠ると、アレルギー症状が出てしまうことが多いと、この身をもって体験しています。
冷房ガンガンの真夏でも、暖房でぽかぽかにした真冬でも、自宅にいる日は1日に何度も換気は欠かせません。-夫、猫暮らし9年でついに猫アレルギー発症 在宅勤務が原因? | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
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猫のアレルギーではありませんが、換気に関するエピソードをもう一つ。
先ほどインタビュー動画をご紹介したK様(ご主人)は、長年春の時期に「シラカバ花粉症」の症状(くしゃみや鼻水など)に悩まれていたそうです。
ただ、昨年11月から全館空調システム搭載の今のお家にお住まいになり、迎えた初めての春。体感できるほど、花粉症の症状が軽減したとおっしゃっていました。
これも、1時間に約7割の空気の入れ替えを24時間365日行い続ける「全館空調システム」の効果の一つであると考えています。
「コンフォート24」搭載のモデルハウス、公開中!
そんな全館空調システム、ゼオライトの内装仕上げ材を仕様した当社のモデルハウスを、現在北区・篠路で現在公開中です。
初めて訪れるお客さまの多くが「この家の空気、なんか違う!」「深呼吸が気持ちいい!」と言ってくださる住宅を、ぜひ体感していただきたいと思います。
新型コロナウイルス対策のため、現在は原則土日のみの公開で、各日最大2組だけのご案内としております(十分な換気のため、2組ご案内の場合も1時間以上インターバルを開けています)
ご見学の場合は事前予約をお願いしておりますので、恐れ入りますが下記の電話番号までお問い合わせをお願いいたします。
→0120-832-836(水曜休み)
☆お知らせ
【お知らせ】2021年5月25日(火) 北海道新聞「さっぽろ10区(とーく)」に住宅日和が掲載になりました!
【株式会社 住宅日和】
▫オフィス:札幌市北区あいの里1条6丁目2番2号 ネオ・シティーあいの里Bステージ2号棟1F
▫︎Webサイト:https://j-hiyori.com
▫︎Tel:0120-832-836
▫Instagram:住宅日和(@jyutakubiyori)
→当社の施工事例を発信中です!
◇住宅日和のコンセプト
私たちがお売りするのは、”家”ではありません。
“家で過ごす、何気なくも大切な家族の日常”です。
そのために、「健康住宅」をつくることにこだわり続けています。