何度か自宅にお邪魔させていただいたことがありました。
そこに溢れる家族の笑顔や、とても居心地のよい空間に、私たち夫婦も日和家族にとても憧れていました。
私たちにとって、家を建てるなんてことは、夢のまた夢でした。
簡単に手に入るものではないと、現実的には諦めていました。
しかし、そんな私たちの思いを見透かされていたかのように、ある日突然その日はやってきました。
今の生活は崩さず、自分たちで建てられる家を建てればいい。
何も、豪邸じゃなくていい。そこに、家族の笑顔が溢れる空間を作りなさい。と、言ったのは日和さんでした。
諦めていた夢のまた夢は、突然足を生やして歩いてきました。
いや、遠い夢にしていたのは自分たちで、いつだってすぐ目の前にあったのかもしれません。
それを教えてくれたのが、日和さんでした。
この家に住み始めて約三年になりますが、家族で囲む食卓にはいつもみんなの笑顔があふれています。
夫婦、子供達が色々な言葉を交わし合い、家族の思いがたくさん詰め込められていきます。
日和さんは言いました。
家は、家族の笑顔がたくさん詰め込まれる、宝石箱なんだ、と。こんな日常のひと時を励みに、それぞれがまた明日を頑張る力に変えて、みんなで宝石を詰め込んでいくでしょう。
日和さんとの出会いは私たち家族が、もっと楽しく、もっと笑顔で過ごしていくためには必然でした。
本当に感謝しています。ありがとうございました!