マイカーローンが障害に?そんなことが原因なんて!

B様はお住まい探しを始めて半年くらい。
1年くらい前にお子様が生まれたことを期に約250万円の愛車を購入されました。
毎月の返済が約26,000円、ボーナス払いが100,000円の年2回ということで、
年間約50万円の支払いをする期間5年のマイカーローンをお組みになられていました。
Bさんは年齢35歳、年収550万円、ご職業は公務員、自己資金200万円ということで、
マイカーローンがなければ、通常は4100万円程度の借入が可能でした。
しかし、Bさんが1件目に訪問した建設会社で事前審査をしたところ、
このマイカーローンがあったために借入可能金額は3000万円まで減額されてしまったとのことでした。
Bさんはインターネットなどで、ご自分が4000万円位まで借りられると思っていたため、
ご検討していた物件に対して借入金額が足りないと困ったところで、
住宅日和にご相談されにいらっしゃいました。

住宅日和のご提案

Bさまの借入額が減額になったのは『返済比率』が問題になったのです。
『返済比率』というのは、次の計算方法で求められます。
(住宅ローン年間返済額)÷(税込年収)× 100 = 返済比率(%)となります。
しかし、マイカーローンがある場合、金融機関は次のように計算します。
(住宅ローン年間返済額+マイカーローンの年間返済額)÷(税込年収)×100=返済比率(%)
すでにお気づきの通り、35年間という住宅ローンの毎月の返済額と、
5年で返済の終わるマイカーローンが同じテーブルの上で取り扱われています。
そのため、住宅ローンにくらべ、比較的借入金額の少ないマイカーローンが原因で、
住宅ローンの借入金額が1000万円近く減額されてしまったわけです。
結局、Bさんは幸いなことに自己資金を200万円ほどお持ちでしたので、マイカーローンを完済した後、
住宅ローンの申し込みを行い、事に購入することが出来ました。
ただ、マイカーローンの返済に伴い、住宅購入用の自己資金がなくなってしまい、
住宅ローンを組む際に物件価格以外に諸費用まで借り入れる必要が出てきました。
その場合、一般的には金利が高くなってしまうことが多いのです。
今回はB様にマッチした公務員に優遇の厚い銀行を選択いたしましたので
自己資金があった場合と同じ条件で住宅ローンを組むことが出来ました。
住宅ローンを利用する場合は事前に専門家に相談することで、
支払金利が大幅に変わる場合があります。